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2019年12月11日(水)から13日(金)にかけて、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された「第4回 スマートビルディング EXPO」に、株式会社バックムーンも参加いたしました。
本展示会は、「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)」「ビル向けIoT」「ビルリノベーション」など、次世代のビル開発・管理に必要なあらゆる技術が一堂に会するイベントです。多くの最先端技術・製品が並び、各分野の最新動向を肌で感じることができる貴重な機会となりました。
今回、弊社はLiLz株式会社様のプロダクト「LiLz Gauge」の開発に参画し、UIデザインおよびフロントエンド実装を担当させていただきました。「LiLz Gauge」は、完全無線型IoTカメラと連携し、現場に設置されたメーターの値を遠隔で自動読取りできる点検支援AIです。電源や配線工事が不要なため、これまで人手による点検が必要だった設備管理の大幅な効率化が期待されています。
展示会では、LiLz様のブースにて「LiLz Gauge」のプロダクトがお披露目され、実際のユーザー操作の様子や来場者からのフィードバックを間近で見ることができました。開発に携わった者として、ユーザーが自然に操作を進める姿や「こういう機能が便利だね」といったリアルな声を聞けたことは、大きな励みとなりました。
LiLz様の挑戦を間近で支援できたこと、また本展示会を通して多くの刺激を得られたことに、心から感謝しております。
今後も技術とデザインの力で、社会に貢献できるプロジェクトに積極的に携わってまいります。
LiLz Gauge(リルズゲージ)は、低消費電力の完全無線型IoTカメラと機械学習(AI)を活用し、アナログメーターなどの目視巡回点検をリモートで行えるサービスです。
https://lilz.jp/products/lilz-gauge