
運転代行すぐ来る。運転代行業者と利用客をつなぐ運転代行配車アプリ。
株式会社エアクル様
AIRCLE
AIRCLEは、運転代行を依頼したい利用者と、運転代行業者をつなぐ配車アプリです。リリース直前のバージョンまで開発が進んでいましたが、より使いやすいUXへ刷新したいという相談を受け、バックムーンはデザインとネイティブアプリのフロントエンド実装を支援しました。
バックムーンは、UXリサーチ、UI設計、UIデザイン、iOS/Androidネイティブアプリのフロントエンド実装を中心に支援しました。
Alpaca.Lab様の開発チームと連携しながら、利用者アプリと運転代行業者向けアプリの両方を、UX改善とプロトタイプ検証を重ねながら開発しています。
AIRCLEは、プロジェクト開始時点ですでにリリース直前のバージョンまで開発が進んでいました。一方で、実際の利用シーンによりフィットするUXへ改善したいという課題があり、バックムーンがデザインとネイティブアプリの実装を支援する形で参画しました。
既存のタクシー配車アプリなどのUXを調査しつつ、運転代行という業態にそのまま当てはめるのではなく、代行を待つ時間、到着確認、業者側のオペレーションに合う形へ落とし込んでいます。
AIRCLEでは、運転代行を依頼するユーザー側のアプリだけでなく、運転代行業者が使う専用アプリも開発しました。依頼する人と受ける人の体験がつながっているため、片方だけを最適化してもサービス全体の使いやすさにはつながりません。
ユーザー側では、代行が到着するまでの数分間に不安やストレスが生まれないよう、待機時間の見せ方やアニメーションを設計しました。業者側では、状況確認や操作がすばやくでき、間違ったオペレーションが起きにくい画面構成を意識しています。
業者向けアプリは、車に乗りながら(運転中のドライバーではなく助手席にいる方)操作することが想定されます。車内で揺れがある状況でも扱いやすいように、保持しやすいボタンサイズやタップ領域、情報の読み取りやすさを調整しました。
操作ミスや誤った進行を防ぐため、重要な場面では丁寧なリマインドや実行まで数秒の待機時間を設けるなどの工夫を入れました。音やメッセージも含めて、急かすのではなく、次に何をすればよいかが自然に分かるUXを目指しました。
AIRCLEのロゴやイラストは、Alpaca.Lab様側のデザイナーが制作していました。バックムーンでは、その世界観を引き継ぎながら、実際に操作するアプリUIへ落とし込んでいます。
ブランドの親しみやすさを保ちつつ、配車アプリとして必要な分かりやすさ、状態の見えやすさ、操作の確実性を両立することを重視しました。
プロジェクト開始時は、4時間以上のミーティングを週に複数回行い、Alpaca.Lab様の開発チームと綿密にコミュニケーションを取りながら進めました。
開発中は段階的にプロトタイプをリリースし、実際に操作しながら検証しました。AIRCLEに関わる運転代行業者の方にも触ってもらい、現場のフィードバックをすばやく反映する進め方をとっています。
こうした開発スタイルにより、1年以内に無事リリースまで進めることができました。現在では多くの方に利用され、他県への展開も進んでいるアプリになっています。